納豆 レシピ 保温機

皆さん納豆はどこで入手されてますか?

我が家では納豆は自家製で作っております。

藁の香がして、ふっくらした納豆ができあがります。

そもそも納豆ってどうやってできるの?

納豆は基本的に空気中の納豆菌が大豆に付着して納豆になります。

その納豆菌が大好きで集まるのが「藁」なのです。

その藁と大豆を一緒に入れて、菌が「発酵」してくれます^^

納豆菌は40度くらいの温度と湿度が好みで、このくらいの温度を保つ必要があります。

よく見るレシピでは、市販の納豆菌を振り掛けることや市販の納豆から菌を抽出していることが多いですが、「藁」を入手可能であれば、菌を購入しなくても作ることが可能です。我が家では藁を何度も使ってますので一度入手できれば長く使えますよ。

我が家の納豆レシピ

材料は、無肥料無農薬の大豆と無農薬栽培の藁、浄水機の水のみ!!

実は水が重要で水道水を使うと塩素の影響で納豆菌が死んだり弱ったりで失敗します。井戸水でもOKです^^

道具としては、

蒸し器or鍋 ざる  ボール  バット  布巾  保温箱  保温機 コップ 温度計

まずは、納豆を蒸します。茹でるより蒸すほうが大豆自体の味が抜けない気がします。茹でてもOKです。

蒸し加減は、小指と親指ではさんでつぶれる程度まで茹でましょう。4~5時間ほどかかります。時間より、つぶれるまでを意識しましょう。

その後、納豆の接するところは、熱湯消毒します。そうしないと納豆菌以外が発生することがあります。このとき藁も熱湯消毒してください。蒸し器がある人は、納豆と同時に蒸してもOKです。

この熱湯消毒した容器に、藁と納豆を入れ、乾燥を避けるために濡れ布巾をかけます。

この熱々の納豆を保温容器にいれ、保温機の電源を入れて、約1日から2日。コップに水を入れた物を湿度UPのために入れておきましょう。

1日したら、中身を確認しましょう。うっすら白くなってたら、完成です。

取り出して、さらに1日ほど冷蔵庫で寝かすほうがよいようです。

そうすると^^ふわふわの自家製納豆が出来上がり。保管中は、乾燥に気をつけてください!乾燥すると色が濃くなって、触感も硬くなります。

納豆菌は高温でも死なないの?

藁を高温消毒すると、納豆菌は死なないの?と思いますよね。

納豆菌は高温になると活動をやめて、殻を作って生命維持状態なるので、ほかの菌が死んでも納豆菌は生命を維持するそうです。

そして温度が低くなったらまた、活動再開するので、納豆菌の一人がちになるのです^^

保温が難しい!40度維持の方法 保温機作成

私も納豆を作りを始めたころは、保温に難儀しました。

爬虫類用の保温パネルを使ったり、キッチンで一番暖かい冷蔵庫の上においてみたり、家族が寝静まった浴室においてみたりと試行錯誤したのですが、いまいちはっとせず。。。。

そこで作ったのが、豆電球保温機!!保温機の作り方は近日中にご説明します!!

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